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牛乳消費拡大 応援を 八雲町長に要請/JA新はこだて酪農部会支部

2018.07.24

渡島管内八雲町のJA新はこだて酪農生産部会八雲支部は「世界牛乳の日」の1日、同町役場を訪れ、岩村克詔町長に牛乳消費拡大や酪農振興へ協力を要請した。

舟橋秀貴支部長ら4人は、同町内で生産した牛乳の大半を出荷する、北海道乳業製造の1リットル入り紙パック牛乳を持参した。「北海道八雲町発特選牛乳」のロゴが入った地元産牛乳で乾杯し、牛乳を飲みながら懇談した。

今後の担い手確保対策や、2031年に開業予定の北海道新幹線・新八雲駅周辺整備構想が話題になった。担い手対策では、町外から受け入れた研修生などの住居環境整備の必要性を挙げ、支援を求めた。

岩村町長は「他産業も含め、担い手確保は重要な課題。既存施設の活用を含めて、総合的に検討したい」と述べた。

同支部は10日に開かれる、第33回八雲ミルクロードレース大会の参加者に牛乳(200ミリリットル)480パックやグッズなどを無料で配布し、町内外に広くPRする予定だ。

同町は道南最大の牛乳生産地。乳牛頭数は約1万頭(うち経産牛約4900頭)、2017年度の生乳生産実績は4万2862トン。約39億円を販売する。

掲載日:2018/06/05(火) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道