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食と農でつながるニュース

子どもに農業伝える

2018.07.24

・土に触れて野菜育てる JAびほろ 青年部協

オホーツク管内のJAびほろ青年部協議会は6月上旬、美幌町農業みらいセンターで「子ども農業学校」を開いた。同町立旭小学校3年生37人が、総合的な学習の一環で、バレイショの植え付けやニンジンの播種(はしゅ)、てん菜、ネギの移植を体験した。

同協議会の部員17人が作業の手順を指導した。ロータリーで整地作業を実演し、柔らかくなった土に触れるなどして畑の感触も確かめた。秋に収穫して、カレーライス作りなどに挑戦して味わう計画だ。てん菜を移植した菅原ゆきさん(9)は「作業は大変だったけれど、初めての体験で楽しかった」と笑顔で話した。

協議会会長の池端一也さん(32)は「農業の仕事を分かってほしい。野菜を栽培することで、食の大切さも理解してほしい」と期待を寄せた。

・田植え体験ぬかるみ苦戦 JAきたひやま青年部

 【きたひやま】桧山管内のJAきたひやま青年部は7日、せたな町の北桧山小学校3年生25人の児童らに農業体験を行った。食育活動の一環で青年部員4人が参加した。

児童らは部員から苗の植え方などの指導を受けた後、はだしで田んぼに入った。「冷たい」など声を上げていた児童らは、ぬかるむ足元に苦戦しながら、部員から教わった通りに苗を丁寧に植えていった。

慣れると元気いっぱいに田植えを楽しみ、部員が提供した6アールほどの田んぼを1時間足らずで植え終えた。青年部では田植えから出来秋まで通し、生育観察、収穫をし、児童に農業を伝える活動を行う予定だ。

掲載日:2018/06/13(水) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道