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牛乳の味 確かめよう 生徒に学びの場提供/JA釧路太田

2018.07.24

釧路管内JA釧路太田は21日、同管内の厚岸町立高知小中学校に学びの場を提供した。JAが製造販売する牛乳「あっけし極みるく65」の工房で、酪農家から運ばれた生乳が食卓に届くまでの作業工程や流通過程などを紹介した。3人の中学生が参加した。生徒は総合学習で、酪農や漁業、観光など、地元基幹産業の成り立ちや人との関わりを学び、学習の成果を発表する。生徒は「牛乳は季節で味に違いがあるのか」「食卓に届くまでの過程」「極みるくならではのこだわり」などを質問した。

同JA営農畜産課の遠田直史さんは「低温殺菌製法と乳脂肪を均質化処理しないノンホモジナイズ製法の二つにこだわり、生乳そのままの味に近づけた」と説明。さらに、同工房の「あっけし極みるくあいす」と姉妹品のチョコレート味やコーヒー味の原材料に「鶏卵やバニラエッセンスなどを加えず、牛乳の味を強調した」と語った。

酪農をテーマに取り組む武隈克典さん(1年生)は「高温と低温殺菌の違いが理解できた。牛乳の味の違いも分かった」などと話した。担任の吉岡華子教諭は「学習で、課題を見つけ解決する努力と、まとめる力を引き出したい」と語った。

掲載日:2018/06/23(土) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道