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おいしい米どれかな 児童が食べ比べ/ホクレン旭川支所

2018.08.31

 ホクレン旭川支所は9日、名寄市の市立風連下多寄小学校で、「ホクレン出前授業」を開校した。同校は来年2月に閉校することになっており、思い出に残る行事を――との依頼を受け、実現した。

 同校の全校生徒6人(3~5年生)を対象に、うるち米の食べ比べ、米の観察、豆類の調製作業、セル成型苗の鉢上げなど、体験を交えた授業を行った。講師は同支所の菊地修米穀課長と今村俊彦青果課調査役が務めた。

 菊地課長は「北海道米は、ゆめぴりか、ななつぼしなど特Aランクの評価を受け、おいしいお米を生産している」と説明。「みんなで食味官能試験に挑戦しよう」と、「ななつぼし」を基準に「ゆめぴりか」「おぼろづき」「吟風」について、どれが一番おいしいか聞いた他、品種名を当てるクイズを出題。半数以上が正解した。また、赤飯、大福など、もち米と豆類の相性の良さを紹介。ふるいやタオルを使った豆類の調製、磨きなどを体験した。

 野菜の授業では、栽培の省力化につながるセル成型苗を紹介。実際にプランターに植え替える作業も体験した。

 児童を代表して今村恕那さん(5年生)が「いろいろな体験ができて、楽しい授業でした」とお礼を述べた。

掲載日:2018/07/14(土) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道