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田んぼで生き物調査/和寒町

2016.08.12

上川管内和寒町の有志で組織する「北のきらきらキッズプロジェクト」は9日、同町内の西川直哉さん(40)の圃場(ほじょう)で田んぼの生き物調査を開いた。町内の親子約20人が参加した。田んぼが生態系を保全していることや農村地帯の役割、食・農・命のつながりを感じてもらおうと企画した。

講師は上川農業改良普及センターの専門普及指導員が務め「自然や環境について学び、米作りや地域の農業の歴史について考えてほしい」とあいさつ。

参加者は、はだしになって田んぼに入り、すくい網でカエルやアメンボなどを捕獲、水槽に入れて観察し、田んぼの生き物図鑑で、生き物の種類と名前、特徴を確認した。

同プロジェクトの西川さんは「昨年から、田植え、稲刈り体験など食育に取り組んできた。今後、稲わらの縄あみなどの技術も伝えていきたい」と話していた。

掲載日:2016/07/13(水) 掲載元:日本農業新聞 朝刊 掲載面:ワイド1北海道