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メークインまつり盛況/JA帯広大正

2018.11.01

十勝管内JA帯広大正は23日、帯広市の代表的なイベントの一つ、「メークインまつり」を同市で開いた。今年で42回目。恒例の「大正メークイン」の詰め放題や、大釜でゆでた「メークイン」にバターを添えて試食するコーナーには、開始前から長い列ができた。管内外から大勢の家族連れらが訪れた。

吉田伸行組合長は「今年のメークインは収量・品質とも平年作を見込めそう。この収穫の喜びを一人でも多くの人と分かち合うとともに新たなファンづくりの場としたい」と述べた。

詰め放題用に約20トン、釜ゆでには1.5トンを用意した。札幌市から家族連れで訪れた、淡路祐介さん(37)は2袋に山盛りに詰めた。今年で2回目の参加。「メークインは大好き。全部家族で食べる予定」と話した。

札幌市の登山亜希さん(38)は、家族や帯広市の実家の両親ら11人で訪れた。長年の「メークイン」ファンだ。「農業者が減少する中、おいしい十勝の野菜を食べられるのは、農業者の努力のおかげ。これからも頑張ってほしい」とエールを送った。

同JA女性部とフレッシュミズは、特産野菜などを使って毎年、メニューを考案し試食コーナーで提供する。女性部は「メークインまるごとシチュー」と「ホットオレンジココア」、フレミズでは「三兄弟ドライカレー」を提供した。同JA青年部は3年前から販売する「メークイン」で造った地ビール「おいものおもい」を限定販売した。JAは「大正メークイン」を使って開発した「じゃがバター」も販売した。

会場には「北海道農業団体災害対策本部」が北海道地震と台風21号による被災者を支援する募金箱を設置した。

掲載日:2018/09/29(土) 日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道