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児童が食育成果 授業参観で披露/JA釧路太田

2019.01.30

 釧路管内の厚岸町立太田小学校は12月上旬、同校で「体験学習発表会」を開いた。地元のJA釧路太田が行っていた食育授業などを通して学んだ事柄について、児童らが○×クイズや絵本、紙芝居などにまとめ、授業参観に訪れた保護者やJA職員らに披露した。

 JAが製造販売する牛乳「あっけし極みるく65」を題材にしたクイズなどに保護者も参加。児童らの意外な発想に関心を示した。

 同JAは9月の出前授業で、「あっけし極みるく65」の製造工程を説明した。児童らの「どこで作っている」「なぜ65度で殺菌する」などの声に応え、11月には牛乳のボトル詰めを体験してもらった。

 児童らはこうした経験を基に考えた「1日に何本の牛乳を製造しているのか」「どのようにボトルに詰めるのか」などを、三択クイズで出題して教室を盛り上げた。加えて、児童が創作した絵本『あっけしきわみるく65のひみつ』で、工房内の様子や牛乳のおいしさなどを手描きの絵などで表し、一冊の読み物にした。

 同JA営農畜産課生産振興係の遠田直史氏は「見る、聞くだけでなく体験が授業に組み込まれ、児童の成長につながった」と話した。

掲載日:2018/12/24(月) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道