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地場産小麦 加工で販路 焼きそば大人気/JA清里町

2019.01.30

 オホーツク管内のJA清里町は清里町産小麦「きたほなみ」100%の焼きそばを開発し、エーコープや道の駅などで販売して人気となっている。バーベキュー味とガーリックバター味の2種類あり、リピーターも多く、「きたほなみ」の消費拡大と地産地消につなげている。同JAは地場産小麦を使ったさまざまな加工品を製造販売しており、新たな消費拡大にと期待を寄せる。

 7月から販売している。ソースは愛知県豊山町の味食研に製造を委託。麺は鮮やかな色彩で、もちもち感が特徴。北見市の製麺会社ツムラが製造した。8種類のメニューの中から、JAフードアクションプロジェクトチームが、子どもとのキャンプで好評だったバーベキュー、祭りなどで多くの人に好まれたガーリックバターの二つの味を選定した。1袋2人前で価格はいずれも330円。

 同JAは町産小麦を使った加工品作りに力を入れる。これまで生うどん、生ひやむぎ、生ラーメンつけめん、ざるラーメン、鍋焼きうどん、カレーうどんを商品化した。

 同町の道の駅「パパスランドさっつる」では、焼きそばやラーメンなど4品をベースにしたメニューを提供している。観光客からは地元の味として好評だ。その他、ホクレン商事のエーコープきよさと店、北広島市のホクレンくるるの杜(もり)などで販売する。

 同町では、商工会や観光協会、学校給食など、町を挙げて小麦の地産地消に取り組んでいる。

 同JA企画審査課の森野浩幸課長は「きたほなみを使った商品の良さを知る人が広まっている。リピーターも多く地産地消につながっている」と話す。

掲載日:2018/12/27(木) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道