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特産 知ってるかな? 各地で食育授業

2019.07.10

・農林業で町が元気に 美幌町・合同会社

オホーツク管内美幌町の美幌町商工会議所などで組織する合同会社びほろ笑顔プロジェクトは21日、美幌小学校で出前授業を開いた。4年生43人が参加した。

JAびほろが町内の全小・中学校にアスパラガスを給食の食材として寄贈するのに合わせて初めて開いた。今後は、各学校を巡回して開く考えだ。

地元の食材を使って食品を開発する、同社商品開発室の大友真佐美室長が講師を務めた。

同町は、農業と林業の町と説明。「町を元気にそうして笑顔にしなければ」との思いで始まった「美幌豚醤まるまんま」「トマトの酢」などの特産品開発について 紹介した。そして、北海道で唯一、アスパラガスが年間を通じて収穫できる町と説明。食べ物は種をまき、育てて収穫するまで、多くの人に よって育てられ、全てに命があることを忘れず、「美幌町にしかできない給食を、残さずしっかり食べましょう」と呼び掛けた。

大友室長は「町内の資源を生かし、農福商工が連携し、商品開発につなげることで町を元気にしたい」と話した。

・JAきたみらい青年部 タマネギ疑問に回答

【きたみらい】オホーツク管内のJAきたみらい青年部は5月中旬、食育事業として北見市の小学校4年生の24人にタマネギの出前授業を行った。

授業ではタマネギの種類や植え付け、今後の栽培管理の仕方を指導。生産者の農作業の内容なども交えながら説明した。児童は真剣にタマネギを植え付け豊作を祈った。

植え付け実習後は教室で「たまねぎができるまで」のDVDを観賞。タマネギの種まきから収穫までの一連の作業を学び、農業への関心を深めた。

児童からは「タマネギを切ると、どうして涙が出るの」「JAでは、どのくらいの量が取れるのか」など、多くの質問が挙がり、活発な学習の場となった。

掲載日:2019/05/28(火) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道