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シュークリーム作って学ぶ 地域食材 魅力つかむ 進路選択のきっかけに/美幌高

2019.07.10

オホーツク管内の美幌高校は毎年、地域資源応用科特別講座を開いている。地元で活躍する人の話を聞き、食品加工実習などの一助とすることや、進路選択学習の一つとするのが狙い。20日、1回目の講座を開き、シュークリーム作りを通じ、地域の食材や魅力をどう生かすかなどを学んだ。

今年で8年目の取り組み。今回の授業は「地域資源の活(い)かし方と今後の可能性〜地元産 食材でシュークリーム作り」と題し、地域資源応用科2年生25人が参加した。

講師はフランスの洋菓子店に勤務した経験がある北見市の「ラ・ナチュレーブ」のオーナーパティシエ、谷津充康さんが務めた。

生徒らは7班に分かれ同校が栽培した小麦「きたほなみ」と、牛乳を使い、カスタードクリームやシュー生地を作り焼き上げた。

谷津さんは、各班 のシュークリームを試食し講評した。

クリームでナンバーワンになった班で調理した川尻眞希さん(17)は、「思ったより、上手に作ることができてうれしい。料理に興味があるのでパティシエも考えてみたい」と笑顔で話す。

谷津さんは「私がパティシエになることを決意したのは、高校2年生の時。内向きにならず自分をアピールする思いが必要」とエールを送った。

掲載日:2019/05/22(水)  掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道