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エゾシカ肉食べて 牧草被害の理解を フェアでカレーパンとそば提供/釧路地区農協青年部協

2016.09.28

釧路地区農協青年部協議会は釧路市内3ホテルの協力を得て、9月3、4の両日に釧路市内で開かれる農業農村フェアin KUSHIRO(釧路大漁どんぱく内)でエゾシカ肉を使用したカレーパンとカレー南蛮そばを販売する。

釧路地区青協は昨年度、釧路地区青協ポリシーブックに掲げた「自給粗飼料の確保並びに安定した生乳生産を目指した食害(鳥獣被害)対策」の一つとして、地元のレストランやパン店と連携し、釧路管内のエゾシカ肉を使用したカレーパンを同フェアで初めて販売した。

エゾシカ肉は高級食材として首都圏を中心に人気はあるが、地元では「臭い」「硬い」と敬遠されがち。そこで、子どもから年配者まで食べやすいようにカレーパンにした。

今年は、釧路市のANAクラウンプラザホテル釧路と釧路センチュリーキャッスルホテル、(株)トップオブ釧路の3ホテルの協力を得て、エゾシカ肉を使ったカレーパン2種類とカレー南蛮そばを販売する。

どの品も「牛乳と一緒に食べるとよりおいしい」をコンセプトに、釧路地区青協メンバーも試食して味を決めた。パンは両日とも各50個、そばは3日夕方に50食を販売する。価格はそれぞれ200円。

フェアでは、JA釧路地区女性協や釧路管内JA、関係団体の物販のほか、ステージイベントも行われる。会場は、スマートフォンアプリJA2MP(ジェイエイ・ジャンプ)の期間限定チェックインスポットとなる。

掲載日:2016/08/27(土) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道