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ハスカップアイス開発 セイコーマートと協力 全道と関東で販売 JAとまこまい広域

2016.09.28

胆振管内のJAとまこまい広域は特産のハスカップの消費拡大に向け、コンビニエンスストアのセイコーマートを運営するセコマ(札幌市)と協力してアイスクリーム「Secoma(セコマ)北海道ハスカップ」を開発した。全道1,084店舗と関東97店舗で販売している。販売目標は10万個で、9月中に完売すると見越している。

JA管内にある厚真町は、ハスカップの作付面積が全国で最も多く、2015年は約100戸が23ヘクタールの作付けをした。生産量は13~17トン。JAはハスカップのブランド化や消費拡大を推進しており、厚真産ハスカップのPRも視野に入れ、セコマグループのダイマル乳品(留萌管内羽幌町)に開発を提案した。

同JA農産部そ菜園芸課は「ハスカップを道内で知ってもらいたい。知名度アップにつながれば」と期待する。JAによると、ハスカップは菓子メーカーを中心に、引き合いが強いという。今回の商品化で、さらに消費を拡大したい考えだ。

製品には、厚真産ハスカップが5%含まれている。香料や着色料は使っていない。牛乳は宗谷管内豊富町産の生乳が原料だ。価格は240円。同社は「今後も北海道産品の消費拡大に努めたい」と説明する。

掲載日:2016/08/18(木) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道