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自ら稲刈り安全をPR/札幌のホテルシェフ

2016.10.24

札幌市のホテルエミシア札幌は22日、空知管内の長沼町でホテルの従業員らによる稲刈りをした。ホテルの各部門から13人が参加し、自ら育てた米で来客をもてなそうと、春に植えた稲を刈り取った。

同ホテルのシェフらによる米作りは、今年で4年目。参加者は包丁などを鎌に持ち替え、春に植えて大きく育った「ななつぼし」を1株ずつ慎重に刈り取った。自ら米作りをすることで安全性やおいしさを理解し、ホテルで使う米のPRにつなげていく。

米作りには、JAながぬまが全面協力。北海道の食の素晴らしさを広めたいと、今年は統括料理長の大野昭彦さん(52)を先頭に、料飲部など各部門が米作りに参加している。

収穫した米は秋の収穫祭として、10月に特別企画のメニューに使う。ホテルレストランなどのランチやディナーで、チャーハンやライスバーガー、コロッケ、スープご飯などとして提供する。

大野さんは「普段から朝食や宴会などでは、ななつぼしの特徴を生かした料理を提供している」と、米の食味に自信を見せる。

掲載日:2016/09/27(火) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道