JAグループ北海道

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コンサ選手親善大使に 食・農の大切さ教える

2016.10.24

JAグループ北海道は4日、サッカーJ2・北海道コンサドーレ札幌の選手らが子どもたちに食育をするイベントを道内5カ所で行った。今年で7回目。選手らは「みんなのよい食JA親善大使」となり、サッカーとともに食や農の大切さを教えた。協定を結ぶ北海道フットボールクラブと共催した。

サッカー少年食を学ぶ 北斗市

北斗市の多目的グラウンドでは、同市と函館市から四つの少年サッカーチームの児童約40人が参加した。

JA新はこだての輪島桂専務が「地元のおいしい農産物をいっぱい食べて心身を鍛えよう」とあいさつ。JA職員が「茶わん1杯のごはんの米粒の数は」など、地元米に関した7問のマルバツクイズを出題した。

都倉賢選手、石井謙伍選手を交えたサッカー教室では、体のバランスの大切さなどを学んだ。近藤航介君(4年)は「キックが正確でプロはすごい」と感心していた。

基本教わり農産物クイズ 奈井江町

空知管内奈井江町では中・北空知管内の小学生サッカーチームの7チームから50人が参加。親善大使として、阿波加俊太、進藤亮佑、中原彰吾、永坂勇人の各選手と沖田優コーチの5人が指導した。

児童はミニゲームも楽しみながら、選手からサッカーの基本を教わった。

JA新すながわは、農産物のクイズをした。

子どもたちからは、保護者と一緒に弁当を作ることで「食べ物を作っている農家の人に感謝できた」「お母さんは家族のことを思って道内の食べ物を買っている」などの感想が寄せられた。

ゲーム楽しみトークショー 名寄市

名寄市なよろ健康の森多目的コートには、地元のサッカークラブ員34人と保護者ら30人が参加。親善大使として金山隼樹選手、菊地直哉選手が訪れた。

JA道北なよろの中島道昭組合長が「食の大切さを考える機会となってほしい」とあいさつ。地元の農産物に関するクイズ大会をした。

サッカー教室では、攻守の切り替えを中心とした基本技術を学び、ミニゲームも楽しんだ。

親善大使によるトークショーでは「好き嫌いなく、規則正しい食事を」と呼び掛けた。

ご飯しっかり「食は重要」 津別町

オホーツク管内津別町のサッカー場では、町内の小・中学生ら50人が参加。子どもたちへの「食の指導」もあった。

JAつべつの山下邦昭組合長は「リオオリンピックで日本選手が大活躍できたのは、ご飯をしっかり食べてエネルギーに変えた結果で、食は重要」と呼び掛けた。

練習では赤池保幸コーチと荒野拓馬選手、堀米悠斗選手がサッカーの手本を見せながらアドバイスした。

「食の指導」ではオーガニック牛乳を生産する柏葉宏樹さんが講師となり、牛の種類や牛乳ができるまでを説明した。バター作りにも選手とともに挑戦した。

掲載日:2016/09/07(水) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道