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酒米刈り取り 音更町

2016.11.17

十勝での地酒造りを通じ地域活性化につなげようと始めた「とかち酒文化再現プロジェクト」の12の連携機関代表者と地元小学生らが6日、音更町で酒造好適米「彗星」を刈り取った。台風などの影響で収量低下が見込まれるものの、今年も芳醇(ほうじゅん)な地酒「十勝晴れ」の完成を願った。

同プロジェクトは2010年、九つの農商工・産官学、金融機関・団体が連携して立ち上げた。帯広信用金庫が事務局を担い、帯広市、音更町、JA木野などが参画している。

11年から酒米の栽培を手掛けるのは白木祐一さん(71)だ。当初は50アールから始めたが、今年は2.3ヘクタールで栽培。3日から関係者で汎用(はんよう)コンバインを使って大半の収穫を終了させた。地元の下士幌小学校の教員と5、6年生22人が鎌を持って手作業で稲刈りした。

6年生の平尾寿絵さんは「台風があったのにちゃんと育ってくれた。私も上手に収穫してあげたい」と話した。

掲載日:2016/10/14(金) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道