JAグループ北海道

食と農でつながるニュース

乳牛は大きいなぁ 生徒が伝える農の楽しさ 道農業大学校 小学生に体験

2016.11.17

十勝管内本別町にある道立農業大学校は26日、「北の農学校」を開き、地元の本別中央小学校1年生28人を招いて、乳牛との触れ合いを体験してもらった。子どもたちは、自分たちよりはるかに大きい牛に触れ、搾乳体験もして驚き、歓声を上げていた。

「北の農学校」は1999年から、将来の町を担う子どもたちに地元の基幹産業である農業を理解してもらおうと開いている。

この日は2班に分けて搾乳体験と牛クイズを行った。内容を企画したのは養成課程を修了した農業経営研究課程の生徒。以前は畑作中心だったが3年ほど前から牛も取り入れた。1年生と2年生の生徒13人と職員4人で先生と案内役をこなした。

中島隆宏校長は「どうしたら子どもたちに楽しんでもらえるかと考えるので、生徒の学びの場でもある」と話す。

搾乳体験をした子どもたちは「牛乳が出た」とか「温かい」と驚いていた。「牛のクイズ」では他の児童の顔を見ながら手を上げていた。引率した担任の鈴木春香教諭は「生活科の授業の一環として取り組んでいる。食育の観点からも有意義だ」と述べた。

参加した原悠稀君は「牛クイズ」で「ホルスタインは白黒以外の毛色がある」ことを知って驚いたという。「牛に触れてブラッシングしたのが楽しかった」と感想を述べた。

掲載日:2016/10/29(土) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道