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和洋中 新米とことん ホテルに提供/旭川米生産流通協議会

2016.12.22

旭川市の4JAなどで組織する旭川米生産流通協議会(柿林孝志会長)は1日から、同市のホテルで創作料理向けにブランド米を提供する初のフェアを始める。提供するのは、4JA統一ブランド米「大雪山見て育ったの」の新米。旭川地区産の米の食味の良さなどの魅力を市民や観光客に発信する狙い。 

旭川グランドホテルの和・洋・中の3レストランで、「新米創作フェア」と銘打って開く。

協議会は、JAあさひかわ、JAたいせつ、JA東旭川、JA東神楽、ホクレン、旭川市などで構成。「大雪山見て育ったの」は、食味の目安であるたんぱく含有率に独自の基準を定め、高品質な米だけを使う。品種は「ななつぼし」。

今年は初めて、旭川シティホテル懇話会の協力を得て、9月1日~30日までの間、期間限定で加盟ホテルへの提供事業に取り組んだ。旭川地区米の魅力を広く市民や観光客にPRし、地産地消につなげるため、主に朝食用として米を提供してきた。

今回のフェアは、加盟ホテルの一つである旭川グランドホテルと協力して実施する。館内の日本料理「四季」、レストラン「アドニス」、中国料理「桃源」が創作メニューを3品ずつ考案した。料理を食べた消費者からアンケートを取り、抽選で統一ブランド米やホテルギフト券をプレゼントする。期間は12月15日まで。

フェア開催に先立ち10月28日、創作メニューの試食会を開いた。同ホテルの工藤勝志料理部長が新米創作メニューについて発表した。日本料理は「新米彩り膳」「鶏塩きりたんぽ鍋」、中国料理は「土鍋四川麻婆豆腐」「シンガポールチキンライスサラダ仕立て」、洋風レストランでは「3種のライスコロッケカレー」「パエリア風シーフードドリア」などが並ぶ予定。

全品1500~1800円で提供する。

試食した関係者は「とてもおいしい。ボリュームもあり値段も手頃だ。多くの人に食べてほしい」と期待を込める。

掲載日:2016/11/01(火) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道