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高校生 やるね!

2016.12.22

ネットショップきょう開設 特産の良さ発信 サイト作成ノウハウ学び 東藻琴高校 ヤフーと連携

オホーツク管内大空町の東藻琴高校は15日、ヤフー(株)との協働事業「デジタル人材育成プログラム」で、インターネットショップサイトを開設する。事業は地域を発信できる人材育成が狙い。サイトでは、同校で作った肉加工品などを販売する。インターネットでの集客方法や、商品の写真撮影、説明の作り方、ウェブページの作成など、学んだノウハウを存分に活用した。

昨年度から、道とヤフーが経済の活性化に向けて結んだ包括連携協定の一環で進めている。

サイト名は「アンテナショップほのか ヤフー店 東藻琴高校コーナー」。主な掲載商品は、同校オリジナルのひがしもことスモーク「ウインナーソーセージ」「カナディアンベーコン」を含む限定セットの他、同町の特産品であるシジミをふんだんに使ったスタミナ満点お食事4点セットなど計4セットを販売する。

4月から生産科学科2年生22人が4班に分かれて準備。めまんべつ産業開発公社など関係企業の協力を得て、ヤフーショッピングで販売するための活動を進めてきた。

生産科学科2年の吉本寛太さん(17)は「商品の良さを端的に伝えるキャッチコピーなどの作成や一目見て買いたいと思ってもらえるような写真の撮影に苦労した。大空町の特産品の良さを全国の皆さんに知ってほしい」と苦労や抱負を述べた。

販売は29日まで。12月20日には同校で成果発表会を開く予定。同校では今後も農業の6次産業化、農業を通した地域活性化などに取り組んでいく。

新米引き立つ 創作弁当が評判 函館大妻高校

函館大妻高校(函館市)の生徒が地元食材を盛り込んで作った創作弁当を販売する「新米弁当大妻日和」が12日、北斗市のファーマーズマーケット「あぐりへい屋」で行われた。

同校とJA新はこだての連携による食育推進事業の一環。同校食物健康科の2年生36人がJA提供の米「函館育ちふっくりんこ」と地元食材をふんだんに使い、100食の弁当を早朝から調理。弁当は試作を重ねたオリジナル品だ。

主食はいなりずしと「ゆずとしらすのまぜご飯」、主菜は「れんこんとチーズののりカツ揚げ」、副菜が「彩り野菜のナムル」など。工夫を凝らしたおかず満載の内容で1個500円。

生徒代表の6人が調理服姿で販売した。開始1時間以上前から行列ができる人気で、わずか十数分で完売した。販売に当たった笹木桜さんは「皆で知恵を出し合い、喜んでもらえる弁当を目指した。地元食材の良さを生かすことができたと思う」と笑顔で話した。

掲載日:2016/11/15(火) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道