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地場産使用の給食会で舌鼓 JA清里町

2020.03.06

オホーツク管内のJA清里町は12月中旬、清里町立清里小学校で「給食会」を開いた。同校では3年生36人の総合的な学習の一環で、JA青年部による食育授業を開いている。昨年はバレイショを栽培。植え付けや生育状況を観察、絵を描くなど生育過程を学んできた。

今回の給食会では平野真奈美校長が「自然の恵みとお世話になった多くの人に感謝を忘れないで食べてほしい」と呼び掛けた。そして、JAが提供した町特産のナガイモ、ゴボウ、タマネギとJAオリジナルの清里うどんを使った「カレーうどん」と、ナガイモとバレイショの「チーズ焼き」を味わった。

同町の小、中、高校は毎週金曜日を「麺の日」と定め地産地消に取り組む。町産小麦「きたほなみ」を使いJAが販売する、ラーメンとうどんを提供している。

給食を味わった浮須有咲さん(8)は「バレイショの栽培が楽しかった。育てて食べた給食はおいしい。来年も作ってみたい」と笑顔で話す。青年部の辺見裕介部長は「町の農業を知ってもらい大きくなったら農業のサポーターになってほしい」と話した。JAの三上博由専務は「地元のおいしい野菜を食べてもらい健康に育って将来は町を盛り上げる担い手になってほしい」と期待を込めた。

掲載日:2020/01/06(月) 日本農業新聞 朝刊 ワイド1北海道