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食と農 理解さらに 上川地区北海道指導農業士・農業士会

2020.03.06

上川地区北海道指導農業士・農業士会は16日、旭川市で研究協議会を開いた。同管内の農業士や指導農業士に加え、上川農業改良普及センター、上川総合振興局の担当者ら75人が出席した。

基調講演では、名寄市立大学教養教育部の今野聖士氏が「食農教育で広がる大学と農業の関係性」と題して講演。「北海道の農と食」の講義による農業体験実習と農業ボランティア事業に取り組んでいることを紹介した。「食という普遍的な問題を通じて、食を支える農業について理解を深め、物事の構造を知り、今後の人生を歩む上で多様な選択肢から自ら選択できる教養を身に付けてほしい」という思いで実施。学生には「地域を理解し、農業、農村の関係者になってほしい」と話した。

その他、札幌市で開かれる北海道青年農業者会議の上川代表の上方隆生さん(美深町4Hクラブ)が意見発表。殿山竣涼さん(中富良野町新規就農者グループ)は、「タマネギの根切り時期による収量性・経済性の確認」、舟根純貴さん(鷹栖町NAT)が、「水稲除草剤初中期一発剤水口施用に係る省力化」について発表した。道農政部技術普及課の山口正人さんは「農作業機を装着したトラクターの公道走行」について情報提供した。

掲載日:2020/01/18(土) 日本農業新聞 朝刊 ワイド1北海道