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牛っと心を米て 地元住民に米、牛乳 JAびばい女性部

2020.07.09

空知管内のJAびばい女性部は12日、新型コロナウイルスの影響で外出などを自粛する、地元の美唄市民に米や牛乳をプレゼントする市民支援活動をAコープびばいコア店で行った。緊急事態宣言の長期化で、自粛生活を余儀なくされた市民のためにできることはないかと取り組んだ。/ 集客目的ではないため事前の告知は行わず、店内の混雑時を避けた午後1時から短時間で、同部三役と事務局の4人だけで実施した。

アルコール消毒液の設置やマスクの着用など感染防止対策を徹底した上で、同店で2000円以上の商品を購入し、レシートを持参した市民に先着順で美唄産米「おぼろづき」1袋(1キロ)または牛乳1本(1リットル)をプレゼントした。

地産地消だけでなく、小・中学校の休校で学校給食が停止し、牛乳の消費減少が深刻になっていることなどもあり、米と牛乳を選んだ。

受け取った市民は「とてもうれしい。ありがとう」と感謝を述べた。女性部の谷村清美部長は「ささやかだが、牛乳と米が皆さんの心の栄養になればうれしい」と話した。

女性部は、新型コロナウイルスの影響で今年度の事業運営が計画通り実施できない状況となっているが、今後もこの活動を不定期で数回実施する予定だ。(びばい)

掲載日:2020/ 05/ 19(火) 日本農業新聞 朝刊 ワイド1北海道