JAグループ北海道

食と農でつながるニュース

こく・香り自慢 スイートポテト「牛乳の町」看板商品に JA中春別

2020.10.23

根室管内JA中春別が企画・提案した洋生菓子「スイートポテト」に人気が集まる。地元の「べつかい乳業興社」が製造販売する牛乳とバターを使い、こくと香りが濃厚な“牛乳の町”の地域色豊かな一品。中元や歳暮セットの他、イベントなどの催事品としても好感度抜群で地域を売り出すスイーツとして定着してきた。

「スイートポテト」の原材料にはサツマイモ「ベニアズマ」を使った。石焼き芋の形状に似ており、牛乳の滑らかさとバターのこくと、ほくほく感が特徴の「ベニアズマ」とマッチングが好評の理由だ。上品な口当たりと高級感を醸し出した。発売から1500個も売り上げる定番品となった。同JAの購買部の真部朝志部長は「生産者が利用する土産品として地域色豊かな一品として定着した」と太鼓判を押す。

「スイートポテト」は、同JAが販売する商品の第3弾。2011年に発売した低脂肪牛乳で練り上げ、具材にホタテを加えた「乳(ミル)ほた餃子(ぎょうざ)」、14年には地産地消をモットーとする菓子店「ポルテ」が製造する「なかしゅんロール」に次ぐ加工品で、18年11月から売り出している。札幌市の和洋菓子店(株)わらく堂が製造して同JAが販売する。1個220グラム、800円。問い合わせは同JA・Aコープ中春別店、(電)0153(76)2005。

2020/ 09/ 16(水) 日本農業新聞 朝刊 ワイド2北海道