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養護学校生が育てた芋加工 JA十勝地区女性協

2020.11.17

JA十勝地区女性協議会は、帯広養護学校(帯広市)の生徒が丹精して育てたバレイショを、生徒に代わってポテトチップスに加工し同校に贈呈した。新型コロナウイルス感染防止のため調理実習ができないことから、同校から協議会に対して「生徒が好きなポテトチップスに加工してほしい」と要請していた。

10月上旬、協議会の川口亜矢子会長から、山本貴路校長と生徒にポテトチップスを贈呈した。

協議会の役員4人らが同校で作った「キタノアカリ」5キロをポテトチップスに仕上げた。協議会手作りのバレイショのレシピとホクレンが運営する「じゃがいも問題研究所」が作成したバレイショの品種を説明するパンフレットも入れた。

山本校長は「子どもたちも喜ぶ。これを機に来年は栽培から一緒に行い助言いただければありがたい」と話した。川口会長は「私たちは女性農業者の集まり。食育や子どもたちへの思いは強い。農業の魅力と大切さを伝えることを基本として取り組んでいるので(同校からの提案は)うれしかった」と述べた。

2020/ 10/ 10(土) 日本農業新聞 朝刊 ワイド1北海道