JAグループ北海道

食と農でつながるニュース

JA清里町 青年部が食育授業・地域農業応援団が視察

2020.11.17

JA清里町青年部は10月上旬、「清小楽しいキッズスクール農園」に清里町立清里小学校の児童を招き、バレイショ「レッドムーン」の収穫体験をした。

同校は3年生37人の総合的な学習の一環で、JA青年部による食育授業を開いている。今年は新型コロナの影響で青年部が5月に植え付けした。

部員7人とJA職員らが児童を支援。児童らはいろいろな形のバレイショを掘り当て「巨人みたいに大きい」「双子みたいな形」と日頃家庭などで見るバレイショとは異なる形や大きさに興奮し、夢中で作業を進めた。

隣の畑で、果樹振興会が栽培しているリンゴの収穫体験もした。自分の手で収穫したリンゴを見て「早く食べたい」という声が多く上がった。

収穫量は約140キロ。児童はバレイショを1人10個ずつ持ち帰り、残り半分を同校の給食の食材として使うという。

・地域農業応援団が視察 農業施設の理解深める

オホーツク管内のJA清里町の「JA清里町地域農業応援団」は10月上旬、今年度初めての視察研修を網走市などで開いた。同応援団は、准組合員や一般町民などで構成する。JAと構成員との関係づくりを基に地域農業への理解浸透と、活動を通じ応援団の輪を広げる狙いで昨年発足。同管内の准組合員モニター会議のモデルJAに選ばれている。

団員とJAの三上博由専務ら17人が参加し、JA農業施設への知見を広めた。大空町のオホーツクビーンズファクトリー(豆集出荷調製施設)では、オホーツク農協連農産事業部の清水則孝部長から施設の来歴や取り扱う豆などの説明を受け、手選別室や低温倉庫を見学した。

網走市小麦集出荷施設では、同農協連の森豊治参事から施設の概要や年間の出荷量などの話を聞いた後、コロナ禍での小麦需要への影響などを聞いた。JAの神威麦作センターとでん粉工場も視察。JAが開発して販売する「生うどん」や新発売の「清里ソース焼きそば」の紹介もあった。

2020/ 10/ 19(月) 日本農業新聞 朝刊 ワイド2北海道