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農×漁 リーフレット完成 札幌野菜×道産コンブ JAさっぽろ

2020.11.17

【さっぽろ】JAさっぽろは、北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)と連携し、札幌野菜と北海道産コンブを使い、素材の味を楽しむ食べ方を紹介するリーフレットを製作した。1次産業同士、農と漁の協同組合が手を取り合い、互いを盛り上げていく考えだ。

コロナ禍で外出や人との接触が制限される中、JAのイベントなどがほとんど中止となり、農業や札幌野菜をPRする機会が減っている。リーフレットで、家で手軽に札幌野菜を味わってもらう方法を周知し、農業や札幌野菜の魅力を発信する取り組みを進めたいと考え、同JAと道ぎょれんとの連携が実現した。

リーフレットでは「生産者だからこそ伝えることができる素材本来の味わい」をテーマに、札幌産野菜と北海道産コンブを使った二つの食べ方を紹介。素材のうま味をより堪能できる食べ方を提案している。

一つ目は、札幌市清田区で生産されるホウレンソウ「ポーラスター」を使ったしゃぶしゃぶ。生産者直伝の食べ方をレシピ化した。二つ目は、漁師が実践するレシピを道ぎょれんから提供してもらい、札幌伝統野菜のタマネギ「札幌黄」「札幌大長ナンバン」「札幌白ゴボウ」、札幌産ミニトマトを使ったピクルスを紹介している。

リーフレットは、JAが准組合員向けに発行するコミュニティー情報誌「虹のしずく」秋号と共に約3万人の准組合員に郵送した他、JA直売所などに置く。道ぎょれんは、新千歳空港店などの店舗に置く他、食育授業などの参加者に配る予定。JAの組合員以外にも札幌野菜を知ってもらうツールとして活用する。

JAは、今後も道ぎょれんとの連携の継続を目指す。セミナーの開催や地産地消に向けたレシピ開発、販売促進運動などの取り組みを検討していく考えだ。

2020/ 10/ 20(火) 日本農業新聞 朝刊 ワイド2北海道