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JA北海道中央会根釧支所が独自の牛乳消費拡大PR

2021.08.02

6月は牛乳月間。生乳生産量が増える月でもある。コロナ禍で乳製品の在庫が積み上がっている中、北海道内各地で、牛乳を盛り上げる試み、工夫が広がっている。

JA北海道中央会根釧支所は、牛乳月間の6月から、同支所を訪れた客にユニークな“おもてなし”を始めた。職員が「勝手に 牛乳親善大使」と印刷したたすきをかけて牛乳を提供。黄色い角と黒く垂れた両耳はホルスタインのかぶと。職員は来客のたびに変装して接客する。同支所が管轄する根釧エリアは牛乳や畜産が主産地。職員らの奇抜な発想と実行力に訪れた人は“モ~大変”と喜んでいる。

「勝手に 牛乳親善大使」は6月いっぱい続ける。同支所職員の高橋淳子さん(47)が変装する。JA釧路地区女性協や根室地区女性協の事務局を務めるベテラン職員だ。

あっと思わせ、意表を突く接客は客の緊張を和ませ、話題の提供を誘っている。新人教育の定番マナーとは180度異なるが、好評だという。

幅20センチほどのたすきに「勝手に 牛乳親善大使 Love Milk!」と青色で記し、牛柄のかぶとは大手通販から購入。提供する牛乳は産地限定「北海道根釧 よつ葉牛乳」だ。

高橋職員は「根釧、牛乳、酪農というキーワードを通して地域をさらに盛り上げたい」とかぶと姿で語っている。

2021/ 06/ 03(木) 日本農業新聞 朝刊 ワイド2北海道