
JA函館市亀田が子ども食堂に応援食材を寄贈
2021.08.02
JA函館市亀田は9日、市内のフードバンク道南協議会へ春ダイコンなど子ども食堂向けの食材を寄贈した。
食材提供は地域貢献活動の一環として昨年から行っており、3回目。柴谷廣道組合長ら一行が同協議会を訪れ、春ダイコン50本の他、上白糖1キログラム入り10袋、お菓子詰め合わせ10個を広部節子代表に手渡した。
テンサイ生産者でもある柴谷組合長は、砂糖の消費拡大をPRし趣旨説明。「ダイコンは抜きたての新鮮品。上白糖、お菓子と合わせ子どもや親の役に立ってほしい」と述べた。
広部代表は、コロナ下で開けずにいる子ども食堂が多いとした上で「大変ありがたい。子ども食堂の他、食事に事欠く困窮世帯などに幅広く提供したい」と感謝した。
2021/ 06/ 12(土) 日本農業新聞 朝刊 ワイド1北海道