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安全な小麦を消費者に 十勝食料自給推進協

2021.08.12

北海道十勝食料自給推進協議会は10日、都会の消費者と音更町の農業現場をつなぐオンラインツアーを行った。食育事業などを手掛ける「いただきますカンパニー」がコーディネーターを務め、小麦畑とJAおとふけ農産センター・小麦乾燥調製貯蔵施設から放映。抽選で選ばれた20組52人が参加した。

同協議会は2010年に関東圏の消費者生活協同組合であるパルシステム生活協同組合連合会、音更町、JAおとふけ、JA木野など7団体で設立。JAおとふけの笠井安弘組合長が会長を務める。

昨年は新型コロナの影響で中止し、今年は2年ぶり21回目の開催。小麦畑などの現場からは同社2人の職員が生産者やJA職員らとともに分かりやすく発信した。参加者からはさまざまな質問が相次いだ。

音更町で畑作経営をするJA小麦生産振興会会長の佐藤邦博さん(45)は「生産者だけでなくJA、輸送業者、製粉業者、加工業者らすべての人が安全でおいしいものをお届けしたい一心で頑張っていることを伝えたい」と述べた。

2021/ 07/ 13(火) 日本農業新聞 朝刊 ワイド2北海道