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別海町内農協連絡協とJA道東あさひ酪対協が牛乳教材絵本を寄贈

2021.08.12

根室管内の別海町内農協連絡協議会とJA道東あさひ酪農対策協議会は13日、牛乳が子どもたちに届く様子などをまとめた新刊の写真絵本「たいせつなぎゅうにゅう」約1400冊を同町に寄贈した。両協議会の原井松純会長(JA道東あさひ組合長)が、同町の登藤和哉教育長に一部を手渡した。

登藤教育長は「酪農を深く知らない漁業関係の児童らも多く、多様な産業を知るためにも格好の教材になる」と感謝した。

写真家のキッチンミノルさんが同町の「タンポポ牧場」の作業風景を1カ月ほどかけて撮影取材して作った、ドキュメンタリー写真の絵本。「いつも飲んでいる牛乳は誰が作っているのか」をテーマにした。

同農協連絡協議会は1294冊を町内の保育園や小学校に通う子どもに1冊(小学校は3年生まで)ずつ寄贈。さらに同酪農対策協議会は同JAが管轄する小学校全クラスを対象に1クラス3冊ずつ贈呈する。

原井会長は「子牛の出産シーンは3日ほど寝ずの番で撮影したもの。道内の牛乳は全国で愛飲されている。この機会に牛乳の流通をイメージする写真企画を提案したい」と話した。

2021/ 07/ 16(金) 日本農業新聞 朝刊 ワイド2北海道