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コロナ禍の農家応援のため買い物客に米贈呈 JAるもい

2021.08.12

留萌振興局とJAるもいは、増毛町の農家を応援する新たな企画を始めた。観光果樹農園や直売店の利用者に、管内産米「るもいのお米」をプレゼント。新型コロナウイルス禍などで観光客が減る中、道内各地から人を呼び込み、日本最北の旬の果物や、米をPRする。受け取る場所を酒蔵に設定し、日本酒の消費拡大にもつなげたい考えだ。

同町暑寒別地区を中心に、町内36カ所の果樹園や直売店でフルーツ狩りや買い物をした人が対象。同振興局の独自事業で行い、JAるもいから購入した「るもいのお米」(ななつぼし)を、利用した1カ所当たり2合(300グラム)プレゼントする。先着500人を予定。期間は10月31日まで。

果樹園や直売店、観光案内所の他、同振興局のホームページから入手できる専用用紙に果樹園などからスタンプかサインをもらい、国稀酒造で米と交換する。同振興局は「併せて日本酒も買っていってほしい」(農務課)と相乗効果を見込んでいる。

同町は日本最北の果樹産地とされる。道は「増毛町には日本酒や果樹、お米など美味しいものがたくさんある。道民を中心に、少しでも多くの人に足を運んでほしい」(農産振興課)とした。

2021/ 07/ 20(火) 日本農業新聞 朝刊 ワイド1北海道