JAグループ北海道

食と農でつながるニュース

児童とトウモロコシ栽培 JA新すながわ青年部

2021.08.12

北海道のJA新すながわ青年部は、奈井江町の奈井江小学校でポップコーン作りのためのトウモロコシ栽培を行っている。

同町は農村地帯で、青年部は町内の保育園で野菜にちなんだクイズ大会や米ドン作りなど食育活動を行っている。「小学生を対象に活動できないか」という部員の声を受け、2019年から小学2年生を対象にトウモロコシ作りに取り組んだ。

春の種まきから収穫までを児童と一緒に行い、農産物の生育について学んでもらうことが狙いだ。校内の約40平方メートルの畑で耕起や種まき、防除、収穫作業を行う。児童は種まきと日頃の草取り、水やり、収穫作業を手伝う。児童に自分の名前の札を立ててもらい、どこに植えてどのくらい成長するかが分かるようにしている。

最初の年の10月中旬、児童はトウモロコシを楽しそうに収穫した。ポップコーンを作るためには長期間の乾燥が必要なことから、代わりのトウモロコシで対応した。

20年は新型コロナウイルス感染症が拡大したことからポップコーン作りは中止した。事業は進まないが、子どもたちのために、部員たちは取り組みに力を入れている。

2021/ 07/ 26(月) 日本農業新聞 朝刊 JA