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全道各地で農協青年部が地元園児と収穫体験を実施

2021.09.22

・JA新はこだて南桧山地区

JA新はこだて南桧山地区青年部は3日、桧山管内厚沢部町内の畑に認定こども園の園児80人を招き、ジャガイモ「メークイン」の収穫体験を行った。

「メークイン」発祥地の同町には、直径2.1メートルの巨大コロッケを揚げる恒例の夏まつりがある。しかし、昨年、今年と新型コロナの影響で中止に。畑は夏まつりのコロッケ用に設けたものだが、まつりの中止を受け用途を模索し、初の収穫体験となった。

松橋健太郎部長(36)は「収穫だけに終わらず、園児たちに地元道の駅で販売まで行ってもらうなど、踏み込んだ活動を目指したい」と意気込んだ。

・JA東神楽

上川管内のJA東神楽青年部は4日、同町内のJA青年部農園で東神楽中央保育園の園児を招き、トウモロコシの収穫体験会を開いた。部員9人、園児35人の他、JA職員らが参加した。同青年部の「スイートコーン事業」の活動企画の一つで、3回目。

約30アールに栽培してあるトウモロコシ畑の一部を開放し、部員全員で園児にトウモロコシの取り方を教えた。

同青年部長の中司淳大さん(37)は「コロナ禍の中、子どもたちの笑顔を見ることができてよかった。農業の町として、今後も続けたい」と話した。

・JAみねのぶ

空知管内のJAみねのぶ青年部は20日、美唄市光珠内町のJA青年部農園で美唄市内の幼稚園児を招き、トウモロコシの収穫体験会を開いた。

子どもたちに地域の基幹産業の農業や食への関心を高めてもらうため、今年から始めた。青年部員6人、美唄アカシヤ幼稚園と美唄めぐみ幼稚園の年長組の園児約40人の他、JA職員らが参加した。

青年部の佐藤勝彦部長がトウモロコシ畑の一部を開放し、部員が園児にトウモロコシのもぎ方を教えた。佐藤部長は「コロナ禍の中、子どもたちの笑顔を見ることができて良かった。今後も収穫体験などを通し、食を楽しく学べる農業体験を続けていきたい」と話した。

・JA新はこだて七飯基幹支店地区

渡島管内のJA新はこだて七飯基幹支店地区青年部は8月中旬、七飯町内の同青年部員の圃場(ほじょう)で町立大中山保育所の園児と収穫体験を行った。部員6人と園児35人が交流しながら、スイートコーン、ジャガイモ、ニンジン、エダマメの収穫を楽しんだ。

同青年部は子どもたちが野菜と触れ合い、体験することで農業の楽しさや大変さを感じてもらうため、収穫体験を行っている。

部員が作物の収穫のこつを説明すると、園児たちは元気よく返事をした。園児たちはスタートの合図と同時に勢いよく農地に入って収穫作業を行った。

園児たちは「大きいジャガイモが獲れた」「このトウモロコシおいしそう」などと楽しそうに話していた。

同青年部の築城正樹部長は「暑さも和らいで体調不良やけがもなく楽しそうに体験してもらえて良かった」と話した。収穫したスイートコーンなどは園児らが家に持ち帰った。

2021/ 08/ 05(木) 日本農業新聞 ワイド2北海道
2021/ 08/ 06(金) 日本農業新聞 ワイド1北海道
2021/ 08/ 28(土) 日本農業新聞 ワイド2北海道