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釧路公立大に牛乳贈答券など寄贈 釧路地区酪農対策協議会

2021.09.22

釧路地区酪農対策協議会は12日、釧路公立大学の学生に牛乳贈答券200人分を配った。コロナ禍で収入が途絶えた学生らを支援しようと同協議会の武藤清隆会長(JAくしろ丹頂組合長)らが会場に駆け付け、学生一人一人に激励の声を掛けた。札幌市に実家がある大友幸歩さん(3年生)は「本当にありがたい。バイトができない友人もたくさんいる。牛乳やお米などは毎日欠かせないものだけにうれしい」と感謝した。

釧路地区労働組合総連合が事務局の「釧路公立大学学生応援プロジェクト」が主催した。今年4月に同学内外で食料の無償提供を始めて今回で7回目。財源は釧路市民や関係団体・組織などの善意によるもので同酪対も協力した。

午前の授業が終わる正午ごろ、100人を超える学生の行列ができた。身分証を提示し、牛乳券(400円分)や1キロ入りの道産米などを受け取っていた。レトルト食品に加え、トイレットペーパー、女性用品などの生活必需品2000円相当分を配った。

初めて協力した同酪対の武藤会長は「学業に専念できるように牛乳券を配った。牛乳の消費を応援してくれる学生への恩返しにしたい」と語った。

9月26、27日に同学内で予定する配布にも400人分を提供する。

2021/ 08/ 18(水) 日本農業新聞 ワイド2北海道