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自然栽培の米で青空教室 JAピンネ新十津川支部

2021.09.22

「自然栽培」の米で食育 JAピンネ新十津川支部が青空教室

空知管内のJAピンネ新十津川支部は19日、弥生地区で部員14人が参加し水稲の「青空教室」を開いた。減農薬・減化学肥料で生産した米を、食育活動の一環として小学校の給食などに使用してもらおうと考えた。

教室は、付加価値を高めた米作りを勉強するため、減農薬・減化学肥料で栽培経験がある部員を講師に昨年から実施する。

同支部代表監事の高山裕將さん(34)の水田を会場に実施。参加者らは、稲の生育状況を見ながら、減農薬・減化学肥料栽培の取り組みや使用資材、栽培の考え方について学んだ。また、高山さんは有機JAS認証を取得して有機栽培を進めることから、思いや栽培内容、手法などについて話し「どれだけうまく雑草を抑えるかが大事だ」とポイントを説明した。

参加者からは、水管理や害虫対策などについて質問があり、知識や情報を共有した。

最後に高山さんは「自然栽培をすることで、昔の作業の必要性や生物の働きを学ぶことができた。毎日が楽しく面白い」と栽培への思いを語った。

2021/ 08/ 23(月) 日本農業新聞 ワイド1北海道