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ゆめぴりかの魅力を伝える 北海道米新たなブランド形成協議会

2021.10.18

北海道米の新たなブランド形成協議会の大関光敏会長は2日、札幌市立手稲鉄北小学校が行った米の授業にオンラインで参加した。初めての取り組み。生徒からは発言が多く出ていて好評だった。大関会長は「機会があれば参加して、北海道米の魅力を伝えていきたい」と意気込む。

同校から、北海道米に関する授業を開くため、農家の声を聞きたいとの要望があり実現した。大関会長は空知管内奈井江町で水稲24ヘクタールを栽培している。

大関会長は、美味しい「ゆめぴりか」を作るため、各地域で努力していることや、いつ・どこで買ってもおいしい「ゆめぴりか」でないとリピーターが付いてこないこと、基準から外れたものは、お店で品種をうたって販売しないことなどを説明した。

同校の教諭は「北海道米の道内食率(北海道民が北海道米を食べる割合)が、どうして高くなったのか」と生徒に質問。「品種改良によりおいしいお米ができたから」「農家の人が一生懸命おいしいお米を作ってくれているから」「宣伝などを頑張っているから」など、さまざまな意見が出ていた。

基準に合致する「ゆめぴりか」が確保できなかった場合、どう対応するかという質問には、「お客さんに迷惑が掛かるので売らない」「ゆめぴりか全体の評価を下げてしまうので売らない」「基準から外れていることをパッケージに記載して売る」「通常よりも値段を下げて売る」など、「売らない」と「売る」で意見が分かれた。

2021/ 09/ 06(月) 日本農業新聞 ワイド1北海道