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手作りかるたで酪農の魅力PR JA新はこだて女性部

2021.10.18

渡島管内の八雲地方酪農青年研究連盟女子研究会が手作りして、JA新はこだて女性部八雲支店女性部が協賛する、牛や牛乳を題材とした「八雲モーモーかるた」が人気だ。地域の子供たちに対し八雲町の基幹産業である酪農についてもっと知ってほしいという思いから酪農家らが作成。地域の学校などに寄贈する活動を行い、親しまれるカルタとして定着している。
 
同研究会会員の平原美佳さんは4年前、地域の子供たちが室内で遊べて牛のことを学べるかるたを作りたいと発案。同研究会メンバーらと酪農を題材とした手作りかるた「八雲モーモーかるた」を作成した。

その年に行われた町の文化祭に出展したところ町民から好評を受けていた。昨年、取り組みに賛同した同女性部らの協力もあり、かるたを製品化、同町や長万部町の小学校、保育園、公共施設などへの配布を行うこととなった。

「あ」は「赤ちゃんも牛もお母さんのお乳を飲みます」、「ち」は「乳搾り うしろ蹴りには要注意」など、農家らが考えて作った。いずれも農家ならではの酪農作業のポイントや酪農の魅力がつまっており、子どもたちから親しまれている。同女性部の都築享子部長は「『八雲モーモーかるた』で楽しく遊びながら牧場や牛について興味を持ってもらいたい」と呼び掛けている。

9月中旬には、八雲小学校にかるたを寄贈した。

2021/09/27(月) 日本農業新聞 ワイド1北海道