JAグループ北海道

食と農でつながるニュース

こども食堂に北海道米を提供 JAグループ北海道

2021.11.17

コロナ禍で多くの子ども食堂が中止に追い込まれている中、後志管内余市町のNPO法人ワーカーズコープ後志事業所は月1回、子ども食堂「よいちニコニコ食堂」をテークアウト方式で継続している。9月25日も窯焼きしたピザに加え、JAグループ北海道提供の「ゆめぴりか」を利用者に手渡した。

同食堂は、共働きの母子や父子家庭の児童の孤食防止の他、独り暮らしの高齢者を対象に2017年12月から始めた。毎月1回、同町黒川町の事務所を開放して開いてきた。

食事作りなどの運営は、町内の女性グループ「よいち小町」や老若男女の団体「かぜてくらぶ」がボランティアで担当。利用料は高校生以下が無料、大学生以上は300円。

昨年4月から弁当を配布する方法に切り替えた。

9月は窯焼きのピザをメニューにした。小学生と幼稚園児の子どもと訪れた母親は「毎月楽しみ。(JAグループ北海道)お米もいただき、本当に助かる」と話していた。

JAグループ北海道は9月、全道74の子ども食堂に「ゆめぴりか」2キロセットを4076個提供。合計8152キロにも上り、多くの子ども食堂から感謝の声が相次いでいる。

2021/10/02(土) 日本農業新聞 ワイド2北海道