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パイ専門店とコラボして商品開発 JAこしみず

2021.11.17

オホーツク管内JAこしみずの青年部と女性部は、札幌市のパイ専門店の「かぐらじゅ」と連携して「ポテトクリームパイ」を開発した。小清水町のエーコープこしみず店で15、16日に販売会を開く。一つずつの手作りで、甘さを控えた同町名産のジャガイモとパイの組み合わせの味は絶品だ。

同社は、創業1984年からの味を守り続け、道内では有名なアップルパイの人気店として知られる。「ポテトクリームパイ」は、青年部の畑で収穫した「キタアカリ」を使用し、青年部と女性部の地域貢献活動の一環として開発した。

新型コロナウイルスの影響で楽しみにしていた祭りなどが中止になり、寂しい思いをしている子どもたちに何かできないかと考えた結果、加工品を作って届けようと思った。今年8月、その思いに同社の山谷玲奈社長が快く賛同。共同でスイーツの試作が始まった。

部員らが試食を繰り返し、コラボスイーツ「ポテトクリームパイ」が完成。13日、女性部の相内三香子部長と青年部の栃本大地部長が町内の5カ所の保育所と幼稚園、小学校、中学校に出向き、ポテトクリームパイ600個を配布する。

栃本部長は「小清水産のジャガイモで作ったポテトクリームパイを味わって小清水町農業のことを知ってほしい。将来、JAグループのサポーターになってもらえたらうれしい」と思いを語った。

2021/10/12(火) 日本農業新聞 ワイド1北海道