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農産物を地元でイベント販売 JAあさひかわ・JAつべつ・JAきたみらい

2021.11.17

・初の「出張夕市」 上川農協連と連携 JAあさひかわ

上川管内のJAあさひかわ農産物直売所「あさがお」は10月、旭川市内のJA上川ビルで「出張夕市」を始めた。上川生産農業協同組合連合会と連携して行う初めての試み。市内の買い物客らが訪れ、好評だった。

出張夕市は木曜と金曜の夕刻時間に実施。同農産物直売所で取り扱うハクサイやニンジン、ダイコン、リンゴなど約20種類の野菜や果物の他、JA産の「特別栽培米ゆめぴりか」や加工品の「ゆめぴりか甘酒」も販売した。近くの市民が訪れ買い求めた。

今後も開催する予定で、頻度などは未定だが旭川の中心部でJAの特産品などを知ってもらうことにつなげたい考えだ。

企画をしたJAあさひかわ農産物直売課の因幡淳一郎課長は「初めての市内中心部での出張夕市だったが、市民らに大変好評だった。今後も計画して開いていきたい」と話していた。

・町民限定価格 特産品を提供 JAつべつ還元祭

オホーツク管内のJAつべつは24日、昨年に続いて津別町民限定の還元価格で特産品を提供するイベント「笑顔と元気を与える還元祭」を開いた。

化学肥料と農薬の使用量を慣行の半分にして栽培した津別町産のタマネギ10キロ、ジャガイモ10キロそれぞれ200箱と、JA堆肥センターで製造したオリジナルのバーク堆肥200袋(1袋20キロ)を販売。新型コロナ感染防止のため、事前に販売を始めた前売り券は当日に完売した。

JA事業所の広場で、ドライブスルー方式で特産品を引き渡した。JA職員20人は車の誘導や積み込みなどの担当に分かれた。前売り券を持参した住民が車で駆け付け、特産品を笑顔で引き取っていた。

JA総務部の中西友幸部長は「活力ある地域づくりを推進するJAとして、助成し、破格の価格で町民に還元した。来年はコロナ禍のない祭りができる通常の年に戻ってほしい」と話した。

・端野町の実り イベント販売 JAきたみらいなどエーコープが協力

オホーツク管内のJAきたみらいと北見市観光協会端野支部は23日までの7日間、エーコープたんの店の協力で「端野町農業物産フェア」を開いた。地元農産物の収穫の喜びを消費者に届けたいという思いから毎年開いており、今年で17回目を迎えた。

2019年までは、同JA端野地区事務所前で、タマネギやジャガイモの詰め放題や青果物の販売、豚汁やきたみらい牛乳の無料提供に加え、端野町物産協会や姉妹都市の宮城県丸森町、常呂漁協などが出店し一大イベントとしてにぎわった。

新型コロナウイルスの感染が広まった昨年度からは、規模を縮小しエーコープたんの店で物産品を販売している。

JAはタマネギやジャガイモ、もち米の予約券、北見市観光協会端野支部はジンギスカンや酒などを販売した他、丸森町の特産品を出品した。初日は先着200人にパック牛乳を配った。

2021/10/26(火) 日本農業新聞  ワイド2北海道
 2021/10/29(金) 日本農業新聞  ワイド2北海道
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