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児童に精米までの体験学習を実施 JAたきかわ

2021.12.14

空知管内のJAたきかわ芦別支部は10月28日、芦別市内の上芦別小学校で5年生13人を対象に「脱穀・もみすり・精米作業」を実施した。

同支部が取り組む食育事業の一環。部員農地を使い栽培した無農薬栽培の「ゆめぴりか」で、児童らが種まきや田植えを行い、稲刈りとはさ掛けをして自然乾燥させていた。児童らは、脱穀と唐箕(とうみ)かけ、もみすり、精米作業の、収穫後から口に入る形までの一連の作業を体験した。保護者も一緒に作業を見学した。

作業体験は電動脱穀機と手動式の唐箕を使って実施。作業前には脱穀作業時の注意事項として、両手で稲を握り、ひっくり返しながらもみを残さないように脱穀することなどを伝えた。その後それぞれの機械の原理や仕組みなどを教えた。

同支部の滝良介支部長は「農家が思いを込めて作る米が、どんな過程を経て食卓に並ぶのかを知ってもらいたい。これが農業に興味を持つきっかけになればと思う」と取り組みへの思いを語った。

2021/11/03(水) 日本農業新聞 ワイド1北海道