
子どもたちに地場産野菜贈る JA函館市亀田・JA北はるか
2021.12.14
・子ども食堂へ秋冬野菜贈る JA函館市亀田
JA函館市亀田は11月上旬、函館市内のフードバンク道南協議会を通じて秋冬野菜のダイコン、ハクサイ、キャベツを合わせて30袋(各10袋、1袋10キロ詰め)を子ども食堂に寄贈した。
地域貢献活動の一環として行う寄贈は今回で3回目となる。JAの佐藤均専務が同協議会を訪れ、中森司事務局長に野菜を手渡した。中森事務局長は「今回の農産物の寄贈も大変ありがたく、コロナ禍で日々の食事に困っている困窮世帯などに幅広く配りたい」と感謝の言葉を述べた。
JAは活動を通して地域の力が大きな支えになるよう、継続的に協力していきたい考えだ。
・地場産野菜を子どもたちに JA北はるかが寄贈
上川管内のJA北はるかは10月中旬から11月上旬にかけ、美深町と下川町、音威子府村の給食センターや幼児センターなどに合わせてカボチャ130キロとジャガイモ380キロを寄贈した。
子どもたちに身近でおいしい野菜が生産されていることを知り、食材を味わってもらう活動。10月下旬には、小林治雄組合長が美深町教育委員会を訪れ、草野孝治教育長に手渡した。
野菜はシチューやカレー、カボチャのクリーム煮などに調理される予定だ。12月には、中川町幼児センターにもち米の寄贈を予定している。
2021/11/08(月) 日本農業新聞 ワイド1北海道
2021/11/29(月) 日本農業新聞 ワイド2北海道