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農協ブランド品で地元飲食店応援フェア JA十勝清水町

2021.12.14

十勝管内JA十勝清水町は11月から、地元の飲食店を応援する「テイクアウト応援フェア」に取り組んでいる。JAが無償提供したブランド品「十勝若牛」と「十勝清水にんにく」を使って町内飲食店17店が工夫を凝らした創作料理を提供。12月28日まで実施する。

企画名は「みんなで美味(おい)しく環境に優しく テイクアウト応援フェア」。まず、町内飲食店に「十勝清水にんにく」「十勝若牛」で新たな創作料理を開発してもらう。そして料理はテークアウトとする。さらに医療従事者へ無償配布もする。テークアウト容器の再生資源活用とする。JAブランドである「十勝清水にんにく」と「十勝若牛」の普及などにつなげたい考えだ。

JAと蔬菜(そさい)振興会にんにく部会、十勝若牛生産組合が主催し、清水町、同町商工会、同町観光協会が共催した。

JA十勝清水町の氷見隆雄組合長は、町内医療従事者に対する「テイクアウト無料券」を、町内四つの医療機関を代表して日本赤十字社清水赤十字病院の藤城貴教院長に贈呈した。

氷見組合長は「次代に向け10年後、50年後、100年後に寄与できるようなイベントとして今から考えていきたい」と述べた。蔬菜振興会にんにく部会の澤山直樹会長は「今回の企画がきっかけとなって、少しでも環境について考えるきっかけになればうれしい」と話した。十勝若牛生産組合の吉田哲郎組合長は「コロナで大変な苦労をしている飲食店の少しでも力になればうれしい」と話した。

2021/11/29(月) 日本農業新聞 ワイド1北海道