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牛乳乳製品の消費拡大と社会貢献活動 よつ葉乳業

2022.01.28

よつ葉乳業は13日、札幌市内の本社で同市内のパン店「コロン」と協力して、社員ら向けの乳製品を使ったパンの販売会を開いた。

コロナ禍で乳製品の消費が落ち込み多くの在庫を抱えている問題から、乳業メーカー自ら消費していくことを目的に実施。「コロン」は道産小麦でパンを作り、出張販売も行っている。

販売したパンは道産小麦の他、同社の牛乳、バター、チーズを使い、クロワッサン、食パン、コーンパンなど約20種類を用意した。会場には次々と職員が訪れ、昼食用などに何種類も買い求めていた。

Jミルクは牛乳消費拡大として、25日から来年1月3日まで牛乳の消費・購入に取り組む「♯1日1L」運動を行う。よつ葉乳業は同キャンペーンに先駆けて活動した。

よつ葉乳業は20日、フードバンクを通じて子ども食堂や母子生活支援団体、生活困窮者支援団体に、牛乳20トンを寄付すると発表した。牛乳「特選北海道牛乳1000ミリリットル」2万本と「ミルク紅茶200ミリリットル」3000本を贈呈。社会貢献や需給緩和する牛乳・乳製品の消費拡大につなげたい考えだ。

同社が行う社会貢献活動としてフードバンクを通じた活動は初めて。道内各地では贈り先として、北海道農政部の協力で札幌や苫小牧、旭川、函館、釧路などで活動するフードバンク10団体を選んだ。

寄付は数回に分けて行い、第1弾として17日に3団体、20日に7団体に提供。第2弾は来年1月11日に実施する。首都圏でも東京都のフードバンクに、来年1月上旬に提供する予定だ。

2021/12/14(火) 日本農業新聞 ワイド1北海道
 2021/12/21(火) 日本農業新聞 総合2面12版遅