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地元小学校の給食会で食育授業 JA清里町

2022.01.28

オホーツク管内のJA清里町は17日、清里町立清里小学校で「給食会」を開いた。同校では3年生41人の総合的な学習の一環で、JA青年部による食育授業を開いている。

今年はジャガイモを栽培。植え付けはコロナ禍の影響で青年部が行い、子どもたちは開花時期に生育状況を観察、絵を描くなど生育過程を学んできた。

給食会で平野真奈美校長が「自然の恵みとお世話になった多くの人を思いだし感謝を忘れないで食べてほしい」と呼び掛けた。JAの担当者が提供した町特産のナガイモやゴボウ、タマネギ、「きたほなみ」の小麦粉を紹介した。

JAオリジナルの清里うどんを使った「みそ煮込みうどん」と4種類のジャガイモが入った「ガーリックポテト」を味わった。同町の小、中、高校では毎週金曜日に麺を提供し、町産小麦「きたほなみ」を使いJAが販売するラーメンとうどんを提供している。

青年部の谷本和樹部長は「食育授業を小学生の思い出として残してもらえたらうれしい。町の農業を知ってもらい大きくなったら農業のサポーターになってほしい」と話した。

JAの三上博由専務は「地元のおいしい野菜を食べて、牛乳も飲んで、健康に育って将来は町を盛り上げる担い手になってほしい」と期待を込めた。

2021/12/22(水) 日本農業新聞 ワイド1北海道