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管内の学生向けに乳製品を配布 宗谷農協組合長会

2022.01.28

宗谷地区農業協同組合長会と宗谷地区農協酪農対策推進協議会は、管内の児童・生徒らに、市町村の給食センターを通じて、乳製品(バター、ヨーグルト、チーズ)を配布している。消費拡大や食育に貢献。酪農地帯の古里の乳製品を味わってほしいとの思いで実施する。

新型コロナウイルスの影響で、牛乳や乳製品の需要が落ち込み、今後もさらに厳しい状況になることが予想される。地元のおいしい牛乳や乳製品を育ち盛りの子供たちに利用してほしいという農家の思いも強く、子供たちの健康増進と酪農家の応援につなげることを目的として寄贈する。

配布は、利尻島・礼文島含む管内の市町村で、給食として提供される約5800食分が対象。8~12月に、1人当たりバター1食分、ヨーグルト1カップ、チーズ1個を、給食センターなどを通じて提供した。

同協議会の佐藤裕司会長は12月中旬、地元である猿払村の伊藤浩一村長を訪問。取り組みの一環として、佐藤会長から伊藤村長に牛乳券を手渡した。佐藤会長は寄贈とともに、乳製品提供の報告と年末年始の生乳不需要期を迎えるにあたり、牛乳や乳製品の消費拡大について依頼した。伊藤村長は、乳製品提供への感謝と消費拡大についての理解を示した。

2021/12/25(土) 日本農業新聞 ワイド2北海道