JAグループ北海道

食と農でつながるニュース

学生に牛乳券・飲食店に脱脂粉乳を贈呈 JA中標津

2022.04.21

・脱脂粉乳など飲食業連へ/JA中標津青年部

根室管内のJA中標津青年部は15日、中標津町で、107店舗が加盟する中標津飲食業連合会に脱脂粉乳と牛乳券を贈呈した。

青年部の纓坂晃史部長は「生乳の需給緩和が長引く中、脱脂粉乳の使い方や食べ方など開拓してほしい」と語り、同連合会の加藤昌之会長に目録などを手渡した。昨年末、処理不可能乳の発生が懸念された際の応援消費への恩返しとして企画。業務用脱脂粉乳(1キロ入り)120袋と、牛乳贈答券(1枚200円相当)5枚入り21セットを贈呈した。

同連合会は飲食店や食堂、旅館の3組合とスナック協会で組織される。同町でイタリア料理店「オステリア フェリーチェ」を営む両角真琴さん(42)は「パンに艶とこくを出すために脱脂粉乳を使いたい」と語った。

新型コロナウイルス下で活動範囲が縮小する中、同青年部は医療従事者への牛乳贈呈など地域貢献活動を重ね、今回で3度目。

・児童・生徒に牛乳贈答券/中標津町農協酪農対策協が贈呈

【中標津】根室管内の中標津町農協酪農対策協議会は3月中旬、中標津町の小・中・高校生1982人に牛乳贈答券119万円相当を寄贈した。牛乳贈答券の寄贈は昨年12月に続いて2回目で、町民へ消費拡大を呼び掛ける活動の一環。

贈呈式は中標津町役場で行った。同協議会会長を務めるJA中標津の高橋勝義組合長は「若い後継者が継続できるよう協力をいただきたい」と述べた。西村穣町長は「町は全道2位の生乳生産量を誇る。1人当たりの牛乳と乳製品の消費量も全道2位以上としたい」と力強く答えた。

前回より1人当たり200円増額の600円とし、対象を高校生にも広げた。贈答券は3月中に全児童・生徒に配布する。

2022/03/23(水) 日本農業新聞 ワイド1北海道
2022/03/25(金) 日本農業新聞 ワイド1北海道