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地元産原料を使った水ようかん開発 JA木野

2022.04.21

十勝管内のJA木野の子会社である食品スーパー「ハピオ」は、初めて地元産小豆「エリモショウズ」を活用した水ようかん「あずきの雫(しずく)」を開発した。26日から販売する。

「あずきの雫」の製造会社は札幌市郊外にある川西製餡(あん)所。しっとりとした食感が特徴だ。常温で消費期限は製造から1カ年と長く、手土産として気軽に購入できる。

「エリモショウズ」は耐寒性に優れ、餡にしたときの食味が安定しておいしいことから有名和菓子屋などでも重宝される。十勝産小豆の名前を広めた立役者でもある。

JA木野管内の2022年度小豆作付面積は261ヘクタールで、その内「エリモショウズ」は8割以上を占める

「あずきの雫」は十勝の食の価値創造と発信に取り組む「北海道フードネットワーク」の一環で開発した。ハピオと帯広物産協会で販売する。75グラム入りで190円。セット商品もある。

40ヘクタールのうち約5ヘクタールで小豆を栽培するJA木野畑作振興会雑穀部会の吉田容章部会長は「作ったものをたくさんの人に食べてもらえることで生産の励みになる」と期待する。

2022/03/28(月) 日本農業新聞 ワイド2北海道