
地元小学生に食育作物を植え付け JAところ青年部
2022.07.25
【ところ】オホーツク管内のJAところ青年部は5月下旬、北見市で、地元の小学校3.4年生を対象にした食育事業を実施し、43人の児童が参加した。
同事業は児童に北見市常呂町の農業と食の大切さを知ってもらうことや講師役の青年部員の発信力を身に付けることを目的に、2011年から毎年春と秋に行っている。
今回はジャガイモ、タマネギ、サツマイモの3品目の植え付けを体験。参加した児童は「植え付け作業が体験できてとても楽しかった」などと笑顔で話した。
植え付けした作物は青年部員が管理作業を行い、秋の収穫体験に向けて大切に育てていく。
2022/06/04(土) 日本農業新聞 ワイド2北海道