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小学生の野菜づくりを支援 JA中標津青年部

2022.07.25

【中標津】根室管内のJA中標津青年部食農教育委員会の11人が5月下旬、中標津町の丸山小学校の丸っ子農園で1、2年生92人に野菜の苗植えや播種(はしゅ)作業の支援を行った。

学校は農園活動の教育指導方針として、児童自らが育てたい野菜を作付けし、栽培方法はできるだけ自ら調べ、植物の成長を見守る学習方法を取っている。活動を通じ、校外の人との関わりを持つことも目的だ。

特に5、6年生は9月に開催予定の「じゃがいも伯爵(はくしゃく)まつり」に向け、育てた野菜を中標津町商工会青年部の指導で販売する計画を立てる。

農園は町有地の約13アールを活用。1~6年生が学年ごとに分けてジャガイモやトウモロコシなど19種類の野菜を栽培する。青年部は耕起、堆肥散布や野生動物の侵入を防ぐ電牧を設置する。

1、2年生の植え付けでは、事前に畝立て作業も行った。収穫まで児童たちは間引きや草取りなど栽培管理に励む。

JA道央の元職員で、初めて農園支援に加わった農家の大内風弥さん(30)は「自分で植えた作物がたくさん取れたらうれしい気持ちはよく分かる。収穫の時に喜べるよう手伝いたい」と話した。

2022/06/06(月) 日本農業新聞 ワイド1北海道