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地産地消の拠点「やさい直売所」が人気 JAオホーツク網走

2022.07.25

網走市のオホーツク網走農産物直売所の生産者35人でつくる協議会が運営する「やさい直売所」が人気だ。5月から今年も販売を始め、市内の地産地消の拠点として定着し、新鮮で安全・安心な農産物などを販売する。

直売所は住宅街の同市潮見地区のホクレンスタンドの横で面積約220平方メートルのプレハブハウスにある。商品ごとに生産者名が表示され管理を徹底。網走特産のギョウジャニンニクやルバーブ、イチゴ、スナップエンドウ、春掘りナガイモやゴボウなど多くの野菜。小豆や大豆、もち麦などの農産物。JA女性部が造った「のんき~みそ」などの加工品も人気だ。

同直売所は、2001年に開業し22年目を迎える。市内唯一の直売所として消費者へのサービス向上が自慢だ。生産者がリレーして取れたての新鮮な野菜を切れ間なく販売し、当日残った商品は出荷者が持ち帰ることを徹底する。近年の売り上げは5000万円ほどで、安定しているという。

市内から来店した前川隆司さん(68)は「野菜が新鮮なのが魅力で価格も安く、おいしい」と喜ぶ。

3.7ヘクタールの農地で野菜を出荷する同協議会の堀内大輔さん(45)は「消費者の気持ちを第一に考え量販店の動向を見ながら安く価格を設定している。地元で生産された安全・安心な商品を販売して信頼される直売所として営業を継続していきたい」と強調する。

2022/06/22(水) 日本農業新聞 ワイド1北海道